鼻づまりに・・・「鼻うがい」のススメ
毎日、歯科医院で小さなお子さんたちに会っていると、
鼻が詰まっている子供たちがとても多い!
と感じています。
そして、鼻づまりの子どもたちは、
「はぁ~ はぁ~ はぁ~」
と、ほぼ100%…
口呼吸をしているのです。
ということは!!!!
歯ならびににも悪影響が出ています!
良かったらこちらもお読みください!
子どもたちに「口を閉じて鼻呼吸してほしい・・・」
と願うために、鼻づまりをできるだけ解消してほしいところです。
「口を閉じて鼻呼吸」」を習慣にすることは、
かぜやインフルエンザの予防にもつながります。
そこで、鼻炎や鼻づまりに効果のある方法をご紹介します!
それは・・・
「鼻うがい」
です。
「鼻うがい」って・・・痛そうですね・・・
お母さん
いえいえ、ちゃんと準備すれば、全然痛くありませんよ。なれると、気持ちよくなって、クセになっちゃいます。
院長
「鼻うがい」の方法について
ここでは、耳鼻咽喉科の医師 堀田修先生の著書
「病気が治る 鼻うがい健康法」
より、鼻うがいの方法をご紹介いたします。
実際にやってみて・・・
- 生理食塩水は蒸留水と塩を決まった配分で作りますが、蒸留水を手に入れるのがどうしても難しい場合は、フィルター付きの水道水でもよい。
- あらかじめ、1リットルと食塩9グラムである程度の量を作成しておくと、うがいの準備がすぐできてよし!
- 堀田先生の著書では、冷蔵庫で冷やしておく…とありますが、私はレンジで人肌に温めてから行っています。弱腰ですね。でも、鼻を洗う感覚は覚えると辞められません。
これが、私の「鼻うがい」道具です。
容器は、専用のものから、安くで入手できるものまで、
なんでもよいと思いますよ。
とにかく、ものにこだわらす、
「鼻うがい」を実践することに意義あり。です。
必ず、親子で実践ですよ。お母さん‼